創価学会漆商品,ミニグラスの【ミニグラス(朱・緑・金・アイボリー・オレンジ)】は創価学会仏壇仏具の老舗|赤澤朝陽オンラインショップへ
ジャパンアート・アイテム
伝統ある漆の技術・歴史ある町で生まれた、漆グラスシリーズ『すいとうよ』
日本と西洋の文化を見事にマッチングさせた、ジャパンアート商品です。
こちらは、ミニグラス(朱)になります。
食前酒型をイメージし、製作致しました。
グラス本体部分と漆を施した台(プレート)との間に、丸い形の脚をデザイン。
そこには、鮮やかな朱色が映えます。
漆の技術はもちろん、グラスのデザインにもこだわった逸品です。
◆サイズ
高さ9.5cm 幅5.5cm
◆カラー
緑、朱、オレンジ、金、アイボリーの5色をご用意しております。
◆特徴
・本来冷たい感触のガラスに温もりを与えました。
・保湿性が加わり冷たいものを注いでもツユが付きにくい。
・色ガラスにない色合いと、漆器にない華やかさが独特の雰囲気を演出。
・焼き付け塗装なので、塗幕が堅く従来の漆製品に比べ傷が付きにくい。
また、臭いが無いので、食べ物や飲み物の味を損ないません。
・和洋を問わずあらゆるシーンで使用が可能です。
・特殊焼付け塗装を施してあり、長野県工業試験場での耐久試験にも見事合格。
※1つ1つ職人の手作りですので、納期までにお時間を頂く場合がございます。予めご了承下さい。
漆の町、塩尻
弊社工場のある長野県塩尻市。
ここは、高地で夏は涼しく、冬は厳しく寒いという独特な気候が漆工に適していることもあって、江戸時代を通して中山道随一の漆器生産地として栄えてきました。
木曽五木を始めとする豊かな森林資源に恵まれ発展してきた木曽漆器産業は、400年以上の伝統を誇り、今なおその伝統技術を継承し、地場産業とし発展しています。(今日においても漆器生産量は日本有数)
また、かつては中山道における最大の難所と言われた鳥居峠の手前に位置する『奈良井宿』中山道67宿中、江戸側の板橋宿から数えて34番目、京側の守山宿から数えても34番目であり中山道のどまん中の宿場町として、木曽十一宿中最も賑わった宿場です。
町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、往時の面影を色濃く残しています。